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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-11-30 第197回国会 参議院 本会議 第6号

現行漁業法制定当時、自ら漁業を営まない羽織漁師と言われた者による漁場利用固定化といった漁業慣行解消が大きな課題となっていたことから、漁業者主体とする漁業調整委員会を創設し、目的規定にも、漁業者及び漁業従事者主体とする漁業調整機構運用によって水面を総合的に利用し、漁業民主化を図ることが定められたところです。  

吉川貴盛

2018-11-15 第197回国会 衆議院 本会議 第6号

また、目的規定については、漁業法制定から約七十年の間の運用によって、当時の課題であった封建的な漁業慣行解消され、当初の目的である民主的な漁場利用形態構築は既に実現されております。  このため、現時点でなお漁業民主化を法の目的とする必要はないと考えております。(拍手)     —————————————

吉川貴盛

1965-05-31 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第41号

しかもその提案の理由として、去る四月六日、マグナソン上院議員は、この立法により、外国が乱獲かつ無暴な漁業慣行により、米国鮭鱒保護計画が妨げられないことを保証するため、経済的制裁を加える必要があると説明しておりますが、本案が修正された後においても、実際問題としては、対象魚種はサケ、マスに限定して考えてよいものかどうか、伺いたいのであります。それが一点。  

丹羽兵助

1963-05-30 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

特にそれぞれの国によって国際常識というものがあるわけですけれども、領海の解釈の問題、あるいは大陸だなの条約問題に対するすでに承認をしておるとか、未承認の問題、その他それぞれの国における関係漁民感情漁業慣行、いろいろなものがあるわけでありますから、そういう面も十分精査した上における円満な海外基地漁業の発展という点については、今日の水産庁の体制で十分であるかどうかという点についていささか疑念を持っておりますが

角屋堅次郎

1963-03-28 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第24号

天田勝正君 これをまず、私は次に申し上げる資料を提出しないから審議をしないと言うのじゃありませんけれども、この漁業条約は、もともと公海上の場所でありますから、われわれのほうから言うならば、かねがねどうも一方的な条約である、こういうことを申し上げておったわけでありますが、それはそれとしても、一たんきめられて、これが漁業慣行ができますると、カナダなりあるいはアラスカなり漁民からすれば、習慣が権利を生

天田勝正

1951-05-17 第10回国会 衆議院 水産委員会 第32号

この問題は、私どもといたしましては、各県々々が単独に行動しては非常にゆゆしい問題を起すと思いますので、やはり水産庁が仲に立つて、従来の漁業慣行を十分尊重いたしまして、円満に解決して行くというふうな態度で、この問題は解決しなければならぬと思います。両県に照会もいたしておりますし、またよく両県の事情も聞いて、水産庁が仲に入つて解決して行きたいと思います。

藤田巖

1949-05-13 第5回国会 参議院 水産委員会 第6号

これは御承知のように漁業権制度というものが旧幕時代からの慣行に基きまして、その当時の漁業慣行を主といたしまして、部落というものに割拠的に与えられている、それがずつと永らくの間現在まで根本的には変改されないで現在に及んでいる、その間漁船の動力化の問題がある。それから又人口構成が非常に変つて來ております。

藤田巖

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